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11月, 2009の投稿を表示しています

はちきょう別邸 おやじ

羅臼料理が味わえる店 「はちきょう」 。お店に電話したが既に予約で満席。日を改めて電話してもまた満席。すごい人気だ。 はちきょう つっこ飯 で検索するといくつか動画が見つかると思うが、掛け声と共に豪快に盛り付けられたいくら丼「つっこ飯」。道民の僕でもこんなにすごいのは食べたことが無い。ぜひ食べたい。 2回目の電話のときは隣にある2号店「おやじ」なら空いていると事で、そちらに行ってきた。 道外の方にも道内の方にもお勧めしたい。 オーダーは最初にしたけどなかなか出てこなかった。こちらの準備が整ったことを伝えないと出てこないのだろうか。確かに心と胃袋の準備は必要。 他の料理ももちろん美味しく、調子に乗って日本酒を飲んでしまった。羅臼のホッケも食べたかったがこれは次回にしよう。

第3回北海道情報セキュリティ勉強会に参加してきた

2009/11/21は 第3回北海道情報セキュリティ勉強会 が開催された。会場は 札幌市資料館 。札幌市民だけど初めて入った。 不正なアクセスとは何か 不正アクセスとは、脆弱性を利用して認証を回避すること 日本の法律では、動機は関係なく形式が成立した時点で違法 1年以下の懲役、または50万円以下の罰金 個人情報漏洩を招いた場合は損害賠償。事例では1人1~3万円が相場 「保護」されているものを侵せば不正アクセスとなる 何をもって「保護」していると言うのか? 現状はIDとパスワードがかかっていれば「保護している」と言える 脆弱性指摘の文化は、基本はアメリカ文化 IPA(情報処理推進機構)に、脆弱性届出フォームがある。 研究ってなんだ?:研究と現場、幸せな連携のために 研究とは、「仮説検証」 論文は、研究成果を文書化したもの 研究会論文→国際学会論文→ジャーナル ジャーナル論文は永久保存 研究の特徴に「一般化」。特定の人物のみが実現できるのではなく、誰もが実現できるようにする 「巨人の肩」 論文を読む事で、「巨人の肩に乗る」 論文データベースを利用する CiNii: http://ci.nii.ac.jp/ Google Scholar: http://scholar.google.co.jp/ 論文を読むポイント タイトルと概要を読んで取捨選択 最初と結論を先に読む 多くの論文に参考文献として参照されている論文は優れた論文、という考えがGoogleの検索のランクにも通じていて面白い。 サイバー大学 お菓子の話。チョコモンブランは美味しかった。生八つ橋は欠かせない。

Microsoft.VisualBasic.dllを参照しない(その1)

VB.NETには、VB6に実装されていたCIntなどの型変換関数やLeft、Rightなどの文字列関数が使用できる。これらはMicrosoft.VisualBasic名前空間で定義されている。 個人的にはこれらはVB6との互換性の為に用意されたものと考えていて、あまり使用しないようにしている。名前付けのガイドラインにも沿っていないため、他の.NETなメソッドと並ぶと違和感があるというのもある。 注意:このエントリはVisual Basic 2005 Express Editionと.NET Framework2.0 SDK環境を元に書いています。 そんなわけでチーム開発の場合に、これら関数を使用しないよう、Microdoft.VisualBasic.dllを参照しないプロジェクトを作成しようと考えた。 Visual Studioのプロジェクトのプロパティから「参照」タブを開いてみると、すでに参照しているdllにMicrosoft.VisualBasic.dllが含まれていない。  下の一覧にImportされる名前空間が表示されているが、そこには含まれている。 Importされる名前空間からチェックをはずし以下のソースを書いてみる Public Class VisualBasicTest Public Shared Sub Main() Dim i As Integer = CInt("1991") System.Console.WriteLine(i) End Sub End Class だが、ビルドは通って実行もできてしまう。 逆アセンブリしてみる。 スタートメニューから「Microsoft .NET Framework SDK v2.0」→「Tools」→「MSIL 逆アセンブラ」を起動して、ビルドでできているexeを開く。すると、MANIFESTの部分を見てみると下記記述が見つかる。参照しているようだ。 .assembly extern Microsoft.VisualBasic { .publickeytoken = (B0 3F 5F 7F 11 D5 0A 3A ) .ver 8:0:0:0 } きっとVisual Studioが